かばんひとつさえあれば


かばんひとつで生きていけるような、身軽さに憧れています。

断捨離とか、ミニマリストとか、シンプルライフとか。

いろんな言い方とやり方があるけれど、おそらく根っこのところは全部同じところを目指しているんじゃないかな、なんて考えたりします。

自分にとっての適量を探す旅路なんじゃないかしら。


そんなことを考えていたら、似たようなフレーズに憧れていたことがあった、と思い出しました。

 「荷物の少ない女」

出どころは西村しのぶ先生の「アルコール」という漫画です。

南の島へ旅することが好きな、お酒の呑めない女性バーテンダー見習いのお話。
(本業は女子大生で、本筋は親友や建築士の彼氏とのスタイリッシュな日常物語…なのですが、今回はちょっと省略。女子のかっこいい生き様が見れて好きな本です)

その彼女の ”テリトリー” とも言える「南の島への旅」に、初めて同行した彼。

帰国後、旅の感想で「彼女について発見したこと」として、「荷物が少なくて驚いた」と彼は仲良しの上司に話します。

それを聞いた彼の上司が、こう応えるんです。

旅慣れているというより
身軽なんだろ

いいよなぁ
荷物の少ない女

記憶にある限り、このシーンで「身軽な女」への憧れが始まったように思います。

これ、大前提として登場する女性たちが、全て「小粋でかっこいい」ことがあるんですよね。かっこよさのひとつ、魅力のひとつとして、「彼女の荷物が少なかったこと」を描いている。

特にシンプルライフなどをフォーカスしているわけではないけれど、おそらく登場する「小粋でかっこいい」女性たちの生き様の下地に、シンプルな暮らしが垣間見えるように思うのです。

そこから繋がる、「荷物の少ない身軽さ」が、上記の会話ではないかと。


初出が2000年と書いてあるので、ミニマリストやシンプルライフという思考が広がる前じゃないかしら?

…なのに、今読んでも作中の女性たちの生き様がかっこいいと思えるのってすごいな〜〜!

私の自分にとっての適量を探す旅は、「荷物の少ない女」がスタートラインだったようです。

それでは、また。



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